ゴム打ち抜き用ポンチ 切れ残り解消とコストダウン|自動車業界向けオーダーメイド刃物
オーダーメイド刃物の導入事例
アルスコーポレーション
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ワークに適した材質選定と刃先裏側の仕上げ研磨で切れ残りを解消したオーダーメイドポンチ刃

ご相談の背景
自動車部品メーカー様より、ゴム製ガスケットの打ち抜きに使用するポンチ刃のご相談をいただきました。
ワークは一般的なゴムシートでしたが、打ち抜き後のガスケットに切れ残りが発生し、切り離しきれなかった部分を手作業で仕上げる工程が必要になっていました。


ポンチ刃 ご提案内容
ゴムシートに適した刃物材質の選定
アルスでは、まず従来お使いだったポンチ刃の材質を見直しました。
用途に適した素材にすることで材料費を抑え、必要な刃持ちを確保しながら刃本体の製作コストを抑えました。
刃先裏側への仕上げ研磨によるゴムの離型性向上
ゴムのような弾性のあるワークは、刃先が押し当てられた際に材料側が逃げてしまい、最後のひと押しで切り離せずに切れ残りが生じる場合があります。
そこでアルスでは、ポンチ刃の先端(裏側)にも仕上げ研磨を施しました。
わずかな追加工ですが、これで先端に綺麗な刃が立ち、刃が入りやすくなるので、切断品質が向上します。
導入後の効果
材質の見直しと仕上げ研磨を組み合わせたポンチ刃を採用いただいた結果、打ち抜き後のガスケットに切れ残りが出なくなり、切断面の品質が向上しました。
切れ残りを手作業で仕上げる工程が不要になったため、打ち抜き後の手直し工数を削減できています。
さらに材質を適正化したことで刃本体の価格を従来品より抑えることができ、イニシャルコストの面でもコストダウンにつながりました。
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