食品機械 加工肉 スライス用 大径 超硬丸刃 で耐久性向上を実現しました。
オーダーメイド刃物の導入事例
アルスコーポレーション
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食品機械メーカー様から、加工肉のスライス用丸刃についてご依頼をいただき、超硬合金製の大径丸刃を納入いたしました。
加工肉のスライス工程では、刃の切れ味が製品の断面品質に直結します。
切れ味が落ちると断面が潰れたり、スライス厚みにばらつきが出たりするため、刃の摩耗をいかに抑えるかが重要な課題です。
従来はステンレス製の刃物を使用されていましたが、摩耗の進みやすさが課題となっており、今回の材質変更のご相談につながりました。


超硬合金はステンレスと比べて硬度が高く、刃先の摩耗を大幅に抑えられる素材です。
一方で食品用途では、刃が食材に直接触れるため耐腐食性も欠かせない条件となります。
また、超硬合金は硬度が高い反面、衝撃に対して欠けが生じやすいという特性があります。
そのため、今回は超硬合金の中でも特に靭性と耐食性が高い素材を選定することで、耐食性・耐摩耗性・耐久性の三つを両立した仕様で製作しました。
また、大きなワークを一度にスライスするため、今回の刃は外径300mmという大径仕様です。
大径になるほど全周にわたる加工精度の確保が難しくなりますが、均一な切れ味が出るよう刃角度と面精度を細かく調整して納入いたしました。
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