野菜 皮むき用 ステンレス系 丸刃 のコストダウン仕様を採用いただきました。


食品機械メーカー様から、野菜の皮むき工程に使用する丸刃について、コストダウンのご相談をいただき、仕様を見直したうえで納入いたしました。
皮むき用の丸刃には、食品への接触を前提とした耐食性と、繰り返しの使用に耐える切れ味の持続性が求められます。
一方で、量産品として継続的に調達されるケースも多く、コストパフォーマンスのバランスが重要になります。
刃物の鋼種にはさまざまなグレードがあり、硬度や耐食性の水準によってコストが大きく変わります。
必要以上に高いスペックの材料を使用している場合、用途を満たす範囲で仕様を見直すことでコスト削減が可能です。
また、耐食性を優先する場合にはSUS304のような焼き入れを行わないステンレス系材料で製作することもできますが、今回は切断性能と耐食性のバランスを考慮し、SUS系焼き入れ鋼の硬度を今回の用途で必要な範囲に最適化することでコストダウンを実現しました。
納入後は実際の皮むき工程でも問題なく使用でき、切断性能を維持したままコストを抑えた運用が可能になりました。


