廃棄物処理 強化ガラス 剥離用 カッター刃 について お困りごとを対応しました。

機械メーカー様から、廃棄物処理工程において、強化ガラスをシリコンから剥離するための刃についてお問い合わせをいただきました。
用途としては、一般的な「切断刃」というよりも、スクレーパーに近い形状が求められる案件です。
強化ガラスは硬度が高く、さらに今回はワークの面積も大きいため、長尺で反りのない構造と、刃先の摩耗に強い仕様が必要になります。
刃が短かったり、反りが出たりすると、剥離時に力が均一に伝わらず、作業性や耐久性に影響が出てしまいます。
アルスでは、1mを超える長尺刃物の製作にも対応しており、今回もガラス幅に合わせた長さで刃物を設計しました。
長尺刃は反りやたわみが発生しやすいため、使用条件を踏まえながら刃の厚みや形状を検討し、剥離時に安定した力が伝わる仕様としています。
また、剥離作業では刃先への負荷が大きくなるため、強い力で刃を押し当てた場合でも刃先がすぐに潰れないよう、二段刃構成とすることで刃先の持ちと安定性を確保しました。



