食品機械 野菜カット用 ギロチン刃 を納入しました。

食品加工の現場では、野菜を一定の形状でスムーズにカットするために、用途に合わせたギロチン刃が求められます。
とくに食品分野では耐食性が重要で、素材選びによって刃の寿命や衛生性が大きく変わります。
今回は、野菜カット用ギロチン刃で、切断品質を安定させつつメンテナンス性も高めたいというご相談をいただきました。


ストレート刃でもカットは可能ですが、切断部が広くなる分汚れが散りやすいというユーザー様のご要望により、曲線刃タイプで設計しました。
刃形状を絞ることで、切るポイントが明確になり、従来よりもピンポイントで力が入りスムーズに切断できるようになりました。
結果として、切断品質の向上とメンテナンス性の改善の両方を実現しました。
食品用の刃物は、ワークに合わせた形状・刃角度・刃厚に加え、耐食性や硬度など多角的な判断が必要です。
用途ごとに適した仕様をご提案できますので、食品カットでお困りの際はぜひご相談ください。
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