ベビーリーフの育て方と牛乳パック容器の作り方をご紹介
葉もやわらかく、味にも癖がなく食べやすいベビーリーフ。今回は、ベビーリーフを鉢やプランターで育てる方法をガーデニング研究家で樹木医の畑明宏(はたあきひろ) さんの解説でご紹介します! 初心者でも簡単に始められる、ベビーリーフの栽培方法と栽培のコツを押さえましょう。おうちに鉢やプランターがない方も安心!
《目次》
1. ベビーリーフについて
ベビーリーフについて
ベビーリーフは、野菜の若い葉の総称です。若い状態で食べると、葉もやわらかく、味にも癖がなく食べやすく美味しく野菜の栄養を摂れます。1週間程度で発芽し、4週間目から間引き収穫を開始できます。
ベビーリーフの栽培環境や栽培適期
●栽培環境
発芽適温は15~20℃。生育適温は、15~20℃で比較的涼しい環境でよく育ちます。
●播種適期
3月中旬~5月、9月~10月
●収穫までの期間
1週間程度で発芽し、4週間目から間引き収穫を開始できます。
ベビーリーフ栽培に必要なもの
✍準備するもの
・ベビーリーフのタネ
・園芸用土
・鉢底ネット
・お好みの容器(鉢やプランター)
・収穫用はさみ
・新聞紙
・霧吹きスプレー
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自宅に届くのはこの6点!
❶ ベビーリーフのタネ
❷ 園芸用土(250g)
❸ はさみ(キャップ付き)
❹ 鉢底ネット
❺ 育て方ガイド
❻ トートバック(A4サイズ)
いざ、新しく家庭菜園を始めたいと思っても、土を買うにもお店で買うには容量が多く余らせてしまいそうで、一歩が出ないもの。今回は、家庭菜園初心者の方も始めやすい、必要量の園芸用土やはさみを組み合わせたセットをご用意しました。
ギフトボックスにお入れしてお届けします!
春限定のベビーリーフ栽培キット! ギフトボックスに入れてお届けするので、そのままお渡ししてもおすすめです! 新たな生活を始める方や大切なあの人に🎁
収穫や袋を切るのに使う、「多用途はさみ」も一緒になった栽培セットをプレゼントしてみませんか。
育て方ガイドが付いてきます!
育て方ガイドには、「ベビーリーフの栽培方法」とご自宅に容器がない方向けに「牛乳パックを使ったポットの作り方」をご紹介しています。
牛乳パックがあれば、ベビーリーフ栽培キットが届いたらすぐ始められますよ!お店で道具をそろえる手間がありません。
付属のはさみは、多用途にお使い頂けるiDチョキ
付属のはさみは、iDChoki(アイディー・チョキ)。iDチョキは、お好きな色と用途別の7種類の刃をカスタマイズするセミオーダーのハサミです。セットについてくるのは、(オリーブ × ベージュの組み合わせ)です。※ご指定はできません。ご了承ください。
ベビーリーフの育て方
それでは、ベビーリーフの育て方を写真解説でみていきましょう。
✍タネまき
お好みの鉢やプランターに園芸用土を9分目まで入れます。
土をしっかり湿らせてから、タネをまきます。
袋には、タネが50粒入っているので、全量をプランター全体にばらまいてください。
タネが隠れる程度に土をかぶせ、手のひらで軽く押さえます。
どれくらい軽く押さえたらいいか、を動画で確認しましょう!
最後に
発芽するまで新聞紙をかけて20~25℃のあたたかい場所に置いてください。
ベビーリーフ栽培の水やりと収穫のポイント
✍水やりのポイント
発芽まではタネが流れないように霧吹きでやさしく土を湿らせるようにします。
✍収穫のポイント
収穫は、植え付けてから1週間程度で発芽し、4週間目ごろから間引き収穫を開始できます。本葉が2~3枚になったら順次、間引きを兼ねて収穫していきましょう。
たくさん収穫したい場合は…
たくさん収穫したい場合は、収穫のたびに1000倍に希釈した液体肥料を与えてください。液体肥料は、ハイポネックスがおすすめです。
ぜひ、ベビーリーフ栽培をお楽しみくださいね。
【おまけ】牛乳パックを使ったポットの作り方
💡作り方のポイント
排水用の穴ですが、画びょうであける際は、しっかり排水できるくらいの大きさであけましょう。画びょうで穴位置を決めたあと、ボールペンでぐりぐりと広げるのがポイントです。
カスタマイズできる、iDチョキのご紹介
iDChoki(アイディー・チョキ)は、お好きな色と用途別の7種類の刃をカスタマイズするセミオーダーのハサミです。お好きな色を組み合わせたはさみでみなさまの作業を楽しんでくださいね。
切断できる素材
ここまでご覧いただきありがとうございます! それでは、次回をお楽しみに!
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\ はたさんとアルスケのチョキチョキライフ /
大阪堺の刃物メーカー・アルスコーポレーションのマスコット、赤いワニの「アルスケ」と、ガーデニング研究家のはたさん(畑明宏さん)がお届けする『はたさんとアルスケのチョキチョキライフ』。2020年はとある住宅街のマンションに暮らす「花坂さん一家」がアルスケとはたさんとの出会いをきっかけに、ベランダで“キッチンガーデン”に取り組む様子を描きます。